こんにちは、行政書士試験合格者のつばさです
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行政書士試験って難しいの?
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働きながらでも合格できるかな
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法律の勉強したことが無いけど大丈夫?
行政書士試験は、出題範囲も広く、合格率も例年10%と低いことから、日本の国家資格試験の中でも難易度の高い試験とされており、多くの時間と努力を要する試験です。
では、どれくらい難しいの?働きながらでも合格出来るの?等の疑問に対して合格者の私が書いていこうと思います。
✔️本記事で分かる内容
- 行政書士試験の難易度について
- 働きながらでも十分大丈夫な理由
- 法律未学習者でも大丈夫な理由
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行政書士試験の難易度について
行政書士試験の合格率は一般に10%程度低く、難関な試験として知られています。
理由として、行政書士試験は、法律科目、一般知識科目、記述式試験など、多岐にわたる知識領域から出題され、合格には幅広い分野の法的知識や情報を習得する必要があるためです。
実際の受験データ
まず実際のデータを見ていきましょう。
事実として合格率は例年10%程度です。
令和4年度の試験結果は以下になります。
<令和4年度行政書士試験>
受験者47,850人
合格者5,802人
合格率は12.13%
試験の内容について
✔︎試験の内容について
行政書士試験は、法律科目と一般知識科目から成り立っています。法律科目では憲法、民法、行政法など法律に関する幅広い知識が問われ、一般知識科目では経済学、政治学、社会学、日本の歴史、地理など幅広い分野の知識が必要です。
✔︎試験の形式について
大きく①マークシート方式の択一式試験②記述式試験に分かれます。
・択一式試験の科目
①憲法②民法③行政法④商法⑤基礎法学⑥一般意識
・記述式の試験科目
①民法②行政法
試験の概要については以下の記事でより詳しく記載しています。
![](https://shikaku2129.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_8834-320x180.jpeg)
私が思う難易度について
法律科目の試験であり、合格率も例年10%程度ということもあり、比較的難しい試験になります。
ただし、行政書士試験は努力が得点に結びつきやすい点があり、後述の通り正しい勉強方法でコツコツ勉強を積み上げて行ければ合格出来る試験であると思っています。
また、行政書士試験は180点を取れば合格出来る絶対評価の試験です。
周りを気にせず、やるべきことをやれば合格が可能です。
※司法試験予備試験や司法書士試験は相対評価の試験であるため、周りの受験生と競い合って上位3〜5%に入らないと合格出来ません。
働きながらでも大丈夫?
結論
社会人、働きながらでも十分合格可能です。
理由
理由① 周りの受験生も社会人が多いから
きちんとしたデータをお示ししたいと思います。
令和4年度の受験者数47850人に対して20代以上の受験者の数は47280人
引用 一般財団法人 行政書士試験研究センターHP
受験者に占める20代以上の方の割合98.8%
■最近3年間における行政書士試験の受験者・合格者の属性
もちろん、20代の学生や、20代以上で受験勉強に専業で取り組んでいる方もいるとは思いますが、多くの方が働きながら受験していることがわかります。
理由②コツコツ地道な勉強を継続すれば合格まで辿り着ける
勉強時間について
行政書士試験合格に必要な時間は600〜1000時間程度と言われています。(法律初学者は800時間〜)
大手予備校でも勉強時間の目安としてこれくらいの数字を挙げています。
この数字だけ見ると多いなと印象を受ける方も多いかもしれません。
ただし、多くの方は勉強期間を6ヶ月〜1年で計画しており、勉強期間を1年とすると見え方が変わってきます。
具体的な勉強方法の計画を以下に記載します。
勉強計画の例
800時間の勉強時間が必要と仮定します。
12ヶ月で割ると1ヶ月で66時間です。
30日で割ると1日あたり2時間ちょっとになります。
日に2時間の時間の捻出が難しければ、例えば平日は1時間半、お休みの日は3時間としても良いでしょう。
実際私も働きながら、隙間時間を活用してコツコツ時間を作って勉強していました。
法律未学習者でも大丈夫?
結論
問題ありません。
理由
誰もみんな、初めは初学者です。
多くの予備校で開講されているコースでは法律の勉強をしたことが無いことを前提として、基礎の基礎から教えてくれるカリキュラムとなっています。
以下の記事で短期合格におすすめ予備校のコースを紹介しています。
![](https://shikaku2129.com/wp-content/uploads/2023/08/EE4B72D2-396A-43A5-A362-D47A417B0337-320x180.png)
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でも自分に出来るか不安だな…
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