こんにちは、行政書士試験合格者で宅建士試験合格者のつばさです。

新たな挑戦をしたい

次なる資格を検討している
両方の試験を合格済みの私が宅建士試験受験生(合否問わず)行政書士試験をオススメする理由について、記載したいと思います。
✔︎この記事を読んで得られること
- 宅建士試験受験生に行政書士試験をオススメする理由が分かる。
- 両資格経験者のリアルな感想が分かる
はじめに
行政書士試験は合格率10%で試験範囲も宅建より広いため、予備校利用が効率的です。
以下、私のオススメです。
伊藤塾
・・・確かな合格実績、基礎からしっかり学びたい人向け
アガルート・・・合格特典が破格、効率良く学びたい方向け
スタディング
・・・価格が破格、スキマ時間で学びたい方向け
結論
宅建士受験生は行政書士試験に挑戦することをオススメします!
以下の4点から理由を書いてみたいと思います。
✔︎行政書士試験の受験をオススメする理由
- 権利関係(民法)の学習が活かせる
- 試験の時期が良い
- 宅建士試験で鍛えた力が活かせる
- 資格のステップアップとなる
行政書士試験の概要
行政書士試験は、日本における法律関連の資格試験の中でも専門的かつ高度な試験の一つです。
その難易度は高く、合格率も10%と比較的低いことから、受験生にとってのハードルは高いと言えます。
行政書士は主に官公庁の許認可申請の仕事を行います。
行政書士が取り扱える書類は数万点とも言われており、不動産業だけに留まらず、とても広いフィールドで活躍することが出来、独立開業も目指せる点が魅力です。
行政書士試験の受験をオススメする理由
以下で行政書士試験の受験をオススメする理由を書いてみます。
権利関係(民法)の学習が活かせる

宅建士の試験と行政書士は関係がなさそうだけど・・・

実は関係があります。まずは行政書士試験の試験科目を見てみましょう。
✔︎行政書士試験の科目
・択一式試験の科目 6科目
①憲法②民法③行政法④商法、会社法⑤基礎法学⑥一般意識
・記述式の試験科目 2科目
①民法②行政法
着目すべきは民法です。
こちらは宅建士試験でも権利関係として主要科目であるため、宅建士受験生は学習済みですが、民法は行政書士試験でも行政法に次ぎ2番目に配点の大きい科目になります。
満点の300点の内、民法の配点はなんと76点で、実に試験の25%を占めます。
つまり、宅建士受験生の皆様は既に行政書士試験の25%の科目を学習済みということになります。
民法の範囲については宅建試験での民法に加え、一部分野について行政書士での民法は範囲が広くなりますが、問われる深さについては大きく差がないと考えます。

でも、宅建士試験で権利関係苦手だったんだけど・・

権利関係が苦手な方も問題ないと思っています。その理由は以下です。
✔︎権利関係が苦手でも問題ない理由
・宅建士試験の権利関係(民法)は決して簡単ではない
・行政書士試験は法律初学者も多い
一つ目の理由 宅建士の民法は決して簡単ではない
宅建士試験の民法は、個人的に決して簡単ではないと思います。
私は行政書士試験の勉強を始めたのが2020年7月のため、民法も含め3年程度、法律の勉強をしています。
だからと言って、宅建士試験の権利関係(民法)が楽々簡単に解けるかと言われるとそうではありません。
なので、勉強期間が長くない方であれば尚更、民法に苦手意識を持つのは当然です。
私も実際に令和5年の宅建士試験を受けたので分かりますが、宅建士試験の民法は具体的な事例へのあてはめが多く、条文知識を暗記するだけでは解けない問題も多くあります。
また、今年は配偶者居住権、不在者財産管理人、相隣関係などのややマイナー気味の論点の出題もありました。
私は行政書士試験合格者ですが、行政書士試験の民法が宅建士試験の民法より難しいかというと、必ずしもそうではないと思います。
問題によっては宅建士試験の方が難しいものもあると思います。
二つ目の理由 行政書士試験は初学者が多い
私自身そうでしたが、行政書士試験受験生は法律の学習自体が初めてと言う方が多いです。
私の場合、行政書士試験の勉強を始めた時は本当に0からのスタートだったため、民法が苦手どころか、「善意→良心のこと?、悪意→悪いことを企んでる?」のレベルからスタートしてます。
でもそんな法律初学者の方でも毎年多くの方が合格しています。
宅建士受験生は民法を既に学習済みですよね?
例え民法が苦手な方でも、テキストや問題集は何度か触れていると思いますので、それだけでも既にアドバンテージがある状態になります。

民法は記述式でもあるよね?難しそう
確かに記述式は宅建士試験には無い試験方式です。
簡単にいうと、与えられた事例に対して40字で記述する試験になります。
ただし、必要以上に恐れる必要はありません。
問われている要点を把握する力や、答えを40字でまとめる力など、記述式の対策も勿論必要になりますが、基本的に問われるのは民法の択一式と同じ知識です。

民法は行政書士試験でも多くの受験生が苦手とします。
試験の時期が良い
オススメする理由のひとつとして「行政書士試験の時期が良い」ことも挙げられます。
行政書士試験の受験スケジュールは以下になります。
✔︎行政書士試験の受験スケジュール
・7月に受験申込み
⬇︎
・11月の第2日曜日 本試験
⬇︎
・1月 合格発表
ご覧になって分かる通り、宅建士試験が行われる10月や合格発表の11月から、約1年後に本試験があります。
行政書士の勉強期間の目安としてはおよそ1年程度と言われるため、宅建士試験の後から、もしくは合格が決まってからでも、ちょうど1年の勉強期間が生まれます。
1年間あれば、社会人の方でも十分合格を目指すことが出来ます。

私も働きながら合格しました。
宅建士試験で鍛えた力が活かせる
宅建士試験も合格率15%程度で難しい試験です。宅建士試験に挑戦した受験生の皆様にはとても大きな力が身についています。
例えば以下が挙げられます。
✔︎択一問題の解くスピード、時間配分
行政書士試験でも問題を解くスピードや時間配分は求められますが、宅建士試験受験生の皆様も2時間で50問を解くというタイトな試験を経験されているはずです。
✔︎学習する習慣が身についている
宅建士試験を経験された皆様は自分が勉強するための習慣付けが身についているはずです。
一度ついた勉強する習慣を忘れてしまうのは勿体無いです!ぜひその習慣を次のステップに活かしましょう。
これらの力は当然、行政書士試験でも活かされます。
資格のステップアップとなる
行政書士は官公庁への許認可申請が主となる業務の一つになります。
官公庁への許認可申請と一口に言っても種類は数万点に上るとも言われ、取り扱える業務の幅は広く、不動産業に限らず広いフィールドで活躍が可能です。
また、行政書士は独立開業が目指せる資格です。
勿論、営業努力は必要になりますが会社に頼らない生き方で働くことも可能です。
実際に行政書士と宅建士の両方の資格を活かして兼業で、というケースは少ないかも知れませんが、例えば不動産取引に詳しい行政書士として独自性を出し、差別化を行う行政書士の先生もいらっしゃいます。
よくある質問
- Q行政書士試験でなく、司法書士試験を目指すのはどうでしょうか?
- A
勿論、良いと思います!今までの勉強習慣や民法の学習経験が活きるのは司法書士も同じです。
ただし、司法書士試験は合格率5%の難関試験のため、合格まで3〜5年程度を要する可能性があることは覚悟する必要があります。私は筆記合格まで約3年掛かりました。
司法書士になりたいのであれば今すぐ司法書士の勉強をすべきですが、そうでなければまず行政書士試験の挑戦をオススメします。
まとめ
宅建士試験受験生は行政書士試験に挑戦することをオススメします!
行政書士試験に興味を持った方は以下記事もご参照ください。
私が行政書士試験の勉強をした方法
私は独学3ヶ月で合格することが出来ました。
その記録は以下の記事に記載しています。
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