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司法書士

【伊藤塾で合格しました】伊藤塾 司法書士 中上級コース、答練を受講した感想、評判

こんにちは、司法書士試験合格者のつばさです。

受験生
受験生

伊藤塾の中上級講座が気になっている

私は伊藤塾の中上級講座(記述式答練、択一式答練)を受講し、司法書士試験に合格しました。

実際に伊藤塾の中上級講座を利用して、合格した人のレビューは多くないと思いますので、検討中の方の参考になれば幸いです。

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はじめに

伊藤塾の中上級コースは主にインプット型の講義のコースと演習中心のアウトプット型のコースに分けられます。

今回オススメするのは後者で、その中でも答練になります。

✔︎答練とは
本試験レベルのオリジナル問題を使用し、実践形式での演習を中心として本試験に通用する実力を養成するコースです。

※中上級フルセットでなく、答練単体での購入も可能です。

結論

伊藤塾の中上級講座、特に答練は真剣に合格を目指す方ならとてもオススメです。

私自身、これらの講座を取ることで合格に近づいたといっても過言ではありません。

その理由を以下で択一式答練と記述式答練に分けて解説します。

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択一式答練をオススメする理由

全科目を網羅的に復習可能、出題予想論点を学べる

択一答練の科目は勿論、出題範囲の全科目です。

近年の出題傾向から出題予想とされる論点が出題されるため、本試験までの実力養成としてはピッタリです。

また、単に網羅的であるだけでなく、宇津木講師の解説は非常に分かりやすく、丁寧なので苦手な論点の復習、知っている知識の確認、定着化をはかることが出来ます。


また、宇津木講師がこれは判断して欲しい肢、これは解けなくても良いと解説してくれるため、メリハリを持って重要知識を押さえることが出来ます。

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本試験での時間感覚が養われる

答練には制限時間が設けられています。それも本試験でこれくらいの時間で解いてほしいという時間が設定されているので、本試験での時間感覚が養われます。きちんと時間を測って解きましょう。

中には、時間が足りない科目もあるでしょう。そういった科目はなぜ時間が足りなかったのか、時間内に解き終わるにはどうすれば良いかを考えることによって本試験で時間が足りなかったということを防ぐ事が出来ます。

本試験では基本的な知識があるのは前提として、時間内に問題を解く解法テクニックも必要です。特に午後の試験は時間が無いのでどういう順番で解くか、どうしたら余裕を持って解答できるかを考えることをオススメします。

私は択一答練をきっかけに自分なりの本試験での解法テクニックを考え、確立しました。

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良いペースメーカーになる

択一答練はスケジュールが良く、本試験までの良いペースメーカーになります。

理由として、択一答練は年明けの1月から3月までが主な講義日程になります。模試等が本格的に始まってくるのが4月以降からになるため、それまでの実力養成としてはピッタリのスケジュールです。

例えば答練で不動産登記法をやっている時は過去問もなるべく不動産登記法を解くという風に答練をペースメーカーとすると各科目を順番に網羅してくことが可能です。

また、答練で身に付けた知識や時間管理能力がしっかり定着しているかを模試で測ることも可能です。

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改正論点に触れることが出来る

法改正論点はどこがどういう風に出るか不安ですよね、そもそも改正論点どこかよくわかってないよ!という方もいるかも知れません。

択一答練では翌年出題範囲で、出題可能性の高い改正論点も何点か盛り込まれているため、改正論点の学習のきっかけとしてはオススメです。

知識が図や表でまとめているものもあり、解説も細かいので、改正論点の理解を含めるのにはちょうど良いかと思います。

私は改正論点は一通り触れてはいたつもりでしたが、一部を見落としており、答練で間違えて、初めて改正論点を知ったということがありました。

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記述式答練をオススメする理由

山村先生の答案構成を学べる

記述式はまず解き方を確立することが大切です。

解き方が確立すると、どんな問題が来てもそれに当てはめて処理することが出来るようになります。
あとは問題をこなして論点さえ覚えていけば記述式の点数は上がっていきます。

実際の問題に対して、山村先生が実際に問題を解いていきますが、その様子が全て講義に収録されています。そのため、初学者の方も山村先生と同じ通りに真似していけば記述式が解けるようになります。
再現可能性は非常に高いです。

講義をカリキュラムに沿って一通り解くことによってある程度記述式の答案は掛けるようになります。

私は記述式の問題は全てこの記述式答練で学んだ答案構成を使用して解いて、合格しました。

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論点が盛りだくさん

問題は商業、不動産とそれぞれオリジナル問題が用意されていますが、1つの問題に対して、頻出論点や重要論点、間違いやすい論点が沢山詰め込まれています。

そのため、この問題を何度も繰り返し解いていくことで絶対に押さえておいた方が良い論点をカバーすることが出来ます。

実際に過去問を解いてみると分かるのですが、過去問でも問われている知識を扱っているため、答練を解くことにより、過去問もある程度解けるようになっていきます。

ただし、それでも全ての論点をカバーすることは出来ないので、他は過去問、模試などを受けて論点の幅を広げていきましょう。

私自身も合格した年の本試験まで答練の問題は何度も何度も繰り返し、解くようにしていました。

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解説本がとても丁寧

解説がとても丁寧なのも良いところです。

記述式を解いてて、なぜこうなるんだ?と解説を見てもよく分からないことはありますよね。

そういったことがないようにこの答練の解説はとても丁寧で分かりやすいです。

ただ単に覚えましょうではなく、どういった法律構成でこの結論になるのか、他に検討すべき論点は何なのかがとても詳しく解説されているためしっかりと理解をしながら学ぶことが出来ます。

また、混同しやすい知識は表でまとめていたりと工夫もされているためら知識の整理にも役立ちます。

初学者にも中上級者にもお勧め

✔︎初学者の方に向けて

記述式答練と聞くと、初学者向けではないのかな?との印象を持ってしまいがちですが、そんなことはありません。

何故ならこの記述答練は初学者の方でも答案が書ける様になるように設計されているからです。


既に述べた通り、山村講師が実際にどういったプロセスで問題を解いていくかを見ることが出来るのでそれと同じように思考し、答案を書いていくことで初学者の方でも山村先生の解法をマスターすることが出来ます。

✔︎中上級者の方に向けて

中上級者の方も勿論オススメです。

何故なら答練の問題は全て伊藤塾のオリジナル問題です。

そのため、未知の問題に対して自分がどれくらい対応する事が出来るか、ちゃんと拾うべき論点を拾えているかの確認をする事が出来ます。落としてしまった論点はなぜ見落としてしまったのか、見落とさないためにはどうすればいいのかを整理し、本試験に備えましょう。

また自身が苦手とする判断や、山村先生の解き方の方が解きやすいものがあれば山村先生の解法を真似しましょう。

以上が伊藤塾の中上級講座をお勧めする理由になります。

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この記事を書いた人
 
つばさ

合格済:司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験

 
法律未学習から勉強を始め働きながら、子育てしながら司法書士試験、行政書士試験、宅建士試験に合格した経験から皆様に役立つリアルな情報を発信します。

R6年から予備試験に挑戦します。

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